月: 2010年9月

野島崎へドライブ

 

先週末、レンタカーを借りて房総半島をドライブしました。

目的地は千葉県の房総半島最南端にある野島崎(のじまざき)です。

 

宮野木JCTから京葉道路の館山道方面に入ります。

東京方面から向かう場合、京葉道路を使うと渋滞に巻き込まれる可能性が高いため
首都高湾岸線と東関道を使ったほうが確実ですが、京葉道路のほうが安いというメリットがあります。

宮野木JCT

 

南に進むと、市原ICの手前で京葉道路から館山自動車道へ接続します。

道路名称が変わるだけなので、迷うことはありません。

市原IC

 

君津ICから南は片側1車線の暫定2車線区間に入ります。

けっこう早い車もいたりしますが、焦らずにまったり走りましょう。

君津IC

 

富津竹岡ICから富津館山道路へ接続しますが、
今回も道路名称が変わるだけなので道なりに進めば勝手に富津館山道になります。

ぶっちゃけ、館山道から名称が変わる理由がさっぱりわかりません。

富津竹岡IC

 

富浦ICで富津館山道は終点となります。ココからは下道ですが、特に渋滞するエリアもないので快適です。

富浦IC

 

国道127号、国道410号と県道86号を使うと、野島崎に到着します。

大きな無料駐車場があるという素晴らしいスペックです。

休日の昼間(夕方かも)に行ったんですが、駐車場にはかなり空きがありましたよ。

 

野島崎 南西方面

めっちゃくちゃ見切れていますが、画像右に移っているのは野島崎灯台です。

 

野島崎 南東方面

どことなく寂しい感じの海を見て、
今年のクソ暑い夏ももう終わりなんだなぁとしみじみ思いました。

 

行くのにはちょっと時間がかかりますが、特にコレといった渋滞に巻き込まれることなく
スムーズに目的地まで行けました。たまにはこういう岬に行くのも良いものですね。

心が洗われる~。

やっと自然豊かなステージになった

 

ただひたすらに一本道」の記事に続き、『ファイナルファンタジーXIII』の第6章について書きます。

舞台はサンレス水郷、やっと緑のあるステージになりました。

今まで暗いマップばかりだったので、実にすがすがしい。

 

途中、とても長めの良い高台のような場所に出ます。

普通のRPGなら「あぁ、ここから眺められるあの場所に行ってみたいなぁ」となるのですが、
そこは強制一本道ゲーム、もちろん行くことは無理で、歩ける場所は
ただひたすらに続く『FFXIII』開発者から与えられた一本道だけでございます……。

スケイルビーストという固めの敵が途中で出てきますが、第6章で特筆すべき点はそれくらいかなぁ。

 

一本道なら一本道で、もっとそのマップ特有の個性が欲しいところです。

サンレス水郷には天候を変えることのできる装置が設置されていますが、
晴れと雨を切り替えても登場する敵が変わるだけなのでまったくもって面白みに欠けます。

 

本作の一本道は、ひたすら画面奥に突き進むだけ。

画面手前に戻る必要はまったくありませんし、章が進むとそのマップには2度と戻ることができなくなります。

普通のRPGなら何度も同じマップを行き来することがありますが、本作はそうではないので、
超極端に言うとひたすらゴールを目指す『スーパーマリオブラザーズ』に似ていますね。

ならば! ただ通り過ぎるだけのマップならば!

なおのこと1マップにたくさんのギミックを仕掛けておいてもらいたいと思います。

繰り返し同じマップを行き来する従来のRPGなら、ギミックだらけならウザいだけでしょう。

ところが本作はゴールを目指して突き進むだけ。

ずっと平坦なマップの『マリオ』がつまらないのと同じで、ゴールを目指して走り続けるだけのRPGもつまらないのです。

遊び要素は敵を倒すことだけ? ふざけてるのですか?

 

本当に『FFXIII』にはガッカリですよ。

ただひたすらに一本道

 

ロール・オプティマを考えよう」の記事に続き、『ファイナルファンタジーXIII』の第5章について書きます。

ちょこまかと操作キャラクターが変わる本作ですが、今回はホープとライトニングです。

第5章を一言でまとめると……道なりに進む、ですかね……。

本当にただただまっすぐ道なりに進んで、出てくる敵を倒して終了です。

せめてバトルに幅のある楽しみ方があれば良いのですが、
本作のバトルは敵を早く倒せばその分評価が上がる仕組みになっているため、
早く倒すパターンを見つけたらあとはその繰り返しだけ。

なので、とても単調です。

 

マップは一本道、バトルも一本道。どうしようもないですね。

 

お話は「やっと自然豊かなステージになった」の記事に続きます。

『サマーウォーズ』→『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』

 

以前の記事「『海がきこえる』→『サマーウォーズ』」の続きです。

『サマーウォーズ』監督の細田守さんの作品、『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』を見ました。

 

『サマーウォーズ』はこの作品が元になっているとのことなので見たわけですが、
たしかにストーリーラインは『デジモン』のまんまですね。

って言うかびっくりするくらい同じです。

デジモンと聞くと、どうしても子ども向けの作品と思いがちですが、
この『ぼくらのウォーゲーム』は大人でも楽しめるストーリーになっていて面白いです。

NTTとかビッグローブとかの企業名が実名のまま出てくるのも良いですね。

 

『サマーウォーズ』とは違いWindows 95やISDN全盛期の時代のため、
今見ると若干古く見えますが、「デジモンなんて見たことない!」という人にも
楽しめるストーリーとなっており、なかなかおすすめできる作品だと思います。

でも、いくらなんでもココまでストーリーラインが同じ作品ってありなの?

結婚式

 

今日は結婚式&結婚披露宴に行ってきました。

友人ではなく職場の人間の挙式に呼ばれたことは1度もなく、
かつ今まで北海道スタイルの祝賀会しか出席したことがないため、
関東スタイルの披露宴初出席ということで、知識不足・準備不足が重なり大変でした。

結婚式をなめてはいけないですね……。

 

■服装について

 

インターネットで服装のマナーを調べてみても、
見るサイトによって言っていることが微妙に異なっていて、服装についてはけっこう悩みました。

昔からのしきたりを重視して紹介しているサイトもあれば、
最近のはやりのスタイルを重視して紹介しているサイトもあります。

結局どういう服装で行けば良いのかわからなかったので、自分なりにまとめた結果、
次のような服装で臨みました。

20代後半の男で、会社の同僚の式への参加です。

 

●ややストライプのある黒いスーツ

「ストライプは駄目」と言っているサイトが多いのですが、
実際、今日は20代の男でストライプスーツを来ている人がけっこういました。

●ややストライプがあり、襟の高い白いYシャツ

ボタンがシルバーや黒のYシャツにしようかと悩みましたが、
結局普通の白ボタンのYシャツにしました。

●シルバー(グレーっぽいけど)のネクタイ

本当はワインレッドみたいなネクタイにしようかと悩みました。

 

もうちょいパーティチックなスタイルにしようかと悩みましたが、
周りの同僚は黒いスーツに真っ白なネクタイが大半で、 それなりにしっかりした服装で来ていました。

パーティスタイルにしなくて正解でした……。危ない危ない。

念のためポケットチーフも買って持っていったんですが、20代・30代の人で
チーフを身に着けている人はほとんどいなかったので、使わずじまいです。

 

■祝儀袋について

 

今まで会費制の結婚式しか行ったことがなかったので、ご祝儀袋は初体験です。

筆ペンと祝儀袋を購入してみるも、結婚式用ではなく一般慶事用の袋を誤って買ってしまい、
慌てて買い直しです。

“ふかさ”という、祝儀袋を包む布みたいな物があるというのを初めて知り、
イトーヨーカドーの文房具売り場で紫色のふかさを買いましたが、 ぶっちゃけ
受付で祝儀袋を渡す直前に人に見られるか見られないか、程度の物のようですので、
無くてもぜんぜん問題ないような気がしました。

持っていても損はないと思いますが。

 

■真夏の結婚式について

 

もう9月なので真夏という言い方はふさわしくないかもしれませんが、
今日も35度以上の猛暑日で、ものすごく暑い日でした。

こんな暑い日に結婚式に参加するのは初めてです。

もちろん式なのでスーツの上着を着なくてはなりませんし、
ネクタイも必要ですし、Yシャツの腕まくりもしてはいけません。

もうと・に・か・く暑くて暑くて大変で……終始片手には汗拭き用のハンカチを持って臨みました。

集合写真とか、絶対汗だくで写ってるんだろうなぁ……。

 

■まとめ

 

今まで北海道スタイルの結婚式ばかり参加していたので、
今日は一般的な結婚式を体験でき、とても勉強になりました。

2人には幸せになってもらいたいです。

ちなみに自分としては、夏場の結婚式は避けたほうが良いなぁという感想をもちました……。