月: 2009年1月

イルミナティがやってくる……!

 

金曜日の記事「疲れた」に「リフレッシュしたい」と書いておきながら、
結局いつも通りのグダグダな土日を過ごしてしまいました。

何だかなぁ、もったいない休日の過ごし方だなぁ……。

 

さて、映画館で見た予告編で気になったタイトルがあります。それは『天使と悪魔』。

『ダ・ヴィンチ・コード』を続編にもつラングドンシリーズの1作目です。

映画館で『ダ・ヴィンチ・コード』を見てもんのすごくハマり、
こりゃ原作を読むっきゃない」と思って小説を買うも、実は『ダ・ヴィンチ』はシリーズの2作目、
前作に『天使と悪魔』という作品がある! と知り急遽買った小説が、この『天使と悪魔』です。

3冊の文庫本なのでボリュームたっぷりですが、面白かったですよ。

 

日本人には馴染みのない宗教観が満載の作品です。

正直私もキリスト教などには詳しくないんですが、それでも比較的読みやすく作られているように感じました。

もちろんちゃんとした知識を持ち合わせていればもっともっと面白く感じられるのでしょうけれど。

『天使と悪魔』の映画版は今年の5月に公開予定だそうです。

 

私はあまり小説を読まないので、読破した作品はもんのすごく強く印象に残るんですよね。

『天使と悪魔』の映画化が決定しているのは知っていましたが、いつ公開するのか全然知らなかったので、
映画館で予告がきたときは鳥肌が立ちました。

教皇選挙のためーーー」という予告編の字幕の一行を見ただけで
こっこれはもしかして!」と反応してしまったくらい。

楽しみです!

スターマンとプーチンと、カラオケ館と人類保管計画

 

今更ですが『地球が静止する日』を見てきました。もうそろそろ公開終了かな? と思って。

タイトルから「地球の自転や公転が止まってしまうっていう話なのかな」などと
適当なイメージを頭の中で作っていたんですが、全然そんなのではありませんでした。

ちょっとタイトルと内容がかけ離れすぎているのでは、という気も致しましたが。

 

注意:ネタバレ

『エヴァンゲリオン』の人類保管計画を彷彿とさせますねぇ、地球上の全てのモノが
しゅわしゅわしゅわーって1個の球体に集約されていくという……。

人類が地球に優しくない的なことをクラトゥは言っていましたが、
そのような演出があまり出てこなかったのでしっくり来ませんでした。

歴史上の戦争シーンや環境破壊シーンなどをパパパッと見せるだけでも効果があったと思うんですが。

それに「人類は変われる」というメッセージをクラトゥが受け取った理由の裏付けも弱すぎる。

ただの親子愛だけじゃ駄目すぎる気がします……。

あんな親子2人だけのやり取りで地球を救っていたんじゃ人類は変われませんよ、
全人類が共通して「人類は何がいけなかったのか」を考えさせないと……。

説教臭いのは嫌いですが、それでもある程度映画としての"メッセージ性"が必要でしょう、この作品の場合。

それがあまりに中途半端なので、何が言いたいのかよくわからない映画になっちゃった感じ。

 

色々愚痴を書きましたが、別に面白くない訳ではありません。

面白くなる要素を沢山取り揃えておきながら、上手くそれらを表現できていないなぁといった印象でした。 

疲れた

 

疲れたー。今週は仕事が上手くいかず精神的にとても疲れました……。

今は何もやる気が起きない。

 

こういうときこそ、週末を大いに使ってリフレッシュすべきですね。

いつもは家でダラダラと過ごし、昼寝もし、ゲームも遊んで……って感じで過ごす週末ですが、
今はゲームを楽しむって気分じゃないなぁ。

明日は何しようかなぁ。どっか旅に出かけるってのも良さそう。ノープランでってのも良さそう。

『ゴールデンアイ 007』というゲーム

 

日曜洋画劇場で『007 ゴールデンアイ』やってましたね。

は先週の『X-MEN』に引き続きファムケ・ヤンセン祭りという感じでしたが、
やはり『ゴールデンアイ』は面白いです。

ブロスナンボンドもお気に入り(でも1番好きなボンドはティモシー・ダルトン)。

 

そんなことより、ニンテンドウ64で発売された『ゴールデンアイ 007』ですね。

生まれて初めて遊んだアクションゲームが『スーパーマリオブラザーズ』で、
初めて遊んだパズルゲームが『ドクターマリオ』なら、初めて遊んだFPSは『ゴールデンアイ』でした。

とにかくオフライン対戦がアツいゲームで、当時、4人で集まってみんなでワイワイと遊びまくりました。

FPSというゲームが珍しい時代だったためか、みんな同じように程よく下手で、
実力の差があまりなかった点も良かったんだと思います。

続編の『パーフェクトダーク』を含めてとにかく熱中したなぁ。

64コントローラとの相性も良過ぎです。

FPSにおいては64コントローラを超えるデバイスはないんじゃないかという程に(一般的には
キーボードがやりやすいと言われていますが、私はキーボード操作は苦手)。

 

今やFPSなぞ全く珍しくなく、Xbox 360を見ればどれもこれも同じようなFPSで溢れています。

オンライン対戦の環境もバッチリ整っています。

遊ぼうと思えばいつだって複数人で遊べる訳ですが、
当時の『ゴールデンアイ』のような興奮はもう味わえませんね……。

 

  • オフラインで同じテレビを使ってみんなでワイワイ
  • マリオカート64』や『スマブラ』、『マリオパーティ』といった
    おなじみの任天堂対戦ゲームとは異なり硬派
  • でも『マリカ64』のようにみんながソフトを所持している訳ではなく、みんなの腕前はほぼ同じ
  • FPSというジャンルの珍しさ
  • 死亡時の「てーれってれー♪」といったお決まりのエフェクト
  • その他『007』の世界観を踏襲した、作品を包み込む雰囲気全般

これらの要素が組み合わさって思い出に強く残っているのかなぁ? とにかく面白かったゲームでしたね。

 

こう感じているのは私だけではなく、ネット上を見回せば同じように
『ゴールデンアイ』の思い出を語る人々を多く見ます。

何とも不思議な感じですね。FPSなんて今や山ほどあるし、
別に『ゴールデンアイ』が世界初のFPSって訳でもないし。

家庭用FPSで初めてそこそこヒットした、けどみんな持ってるって訳ではなく
若干、知る人ぞ知る要素があり、ネット上で「俺は当時『ゴールデンアイ』を楽しんだんだぜ」と
プチ自慢できるあたりが大きいのでしょうかね?

このように後年に渡って持ち上げられる洋ゲーは珍しいケースだと思います。

『ジャンパー』

 

ジャンパー』をレンタルで借りて見ました。映画館で見ていないので初見です。

ヘイデン・クリステンセンとサミュエル・L・ジャクソンという
『スター・ウォーズ』的出演者に期待して見ましたが、うーん、まぁまぁというところでしょうか。

 

結局銀行から借りた(と言うか盗んだ)お金とかは返していかないのかな?

これまでの行ってきた犯罪行為の償いシーンとかがあれば良かったんですが、
反省する様子が全く見られなかったのが残念。

ジャンパーとパラディンのどちらにも感情移入ができなかったなぁ。

 

今回日本がちょこっと出てくるんですが、いつものような"勘違いされた日本"の描写はほんの一瞬しかなく、
他は普通に銀座の街や地下鉄の駅などが映っていました。

でも、そのシーンの直前に中国語で「さようなら」と言ったり、銀座ではサムスンの広告が
でかでかと表示されたりで、やっぱりアジア圏がごっちゃになっているなぁという印象も。

しかし、東京でのちょっとしたカーチェイスは何とも新鮮でした。

 

さて、私はDVDは360で見ています。

DVDプレイヤーは360とPS2とPCしか無く、専用プレイヤーと言うのを持っていません。

でも360でじゅうぶんですね。メディア リモコンもありますしね。 

エイプの攻略本の素晴らしさ

 

前々回の記事「『任天堂公式ガイドブック 街へいこうよ どうぶつの森』を買いました」で
小学館の攻略本について書きましたが、エイプ時代の攻略本は
やはり素晴らしい"読み物"だったなぁと改めて感じます。

 

エイプとは、糸井重里さんによるゲーム制作会社、及び編集プロダクションで、
ファミコンの『MOTHER』などが有名です。

が、ファミコン中期からスーパーファミコン時代までに発売された
任天堂公式ガイドブックの編集もエイプが行っており、コレが本当に素晴らしい出来でした。

単なる攻略本じゃないんですよねー、読み物として面白いと言うか。

コラムとか漫画とかスタッフインタビューとか、ゲームの攻略に関係のない部分に
ものすごく力を入れています。

 

今の時代、ゲームの攻略は攻略ウィキなどを見ればタダで情報を仕入れることができます。

街へいこうよ どうぶつの森』の公式ガイドブックを買いましたが、
ぶっちゃけると街へいこうよ どうぶつの森 @wikiを見ればコトは済みます。

でも! そんな時代だからこそ、エイプのような読み物として面白いガイドブックがあっても良いと思う訳です。

 

コチラに、エイプの攻略本一覧が紹介されています。私が持っているのは……

  • スーパーマリオワールド
  • スーパーマリオワールド 完結編
  • ヨッシーのたまご
  • シムシティー
  • ゼルダの伝説 神々のトライフォース 下
  • マリオペイント
  • スーパーマリオカート
  • スーパーマリオランド2 6つの金貨
  • ゼルダの伝説 夢をみる島
  • スーパーマリオコレクション
  • マリオとワリオ
  • ワイルドトラックス
  • スーパードンキーコング
  • スーパーマリオRPG
  • MOTHER百科 新装復刻版

これくらいありました。

『マリオワールド』のなんかもうボッロボロですが、今でも大切に持っています。

『スーパードンキーコング』や『スーパーマリオRPG』あたりから
面白みのない普通の攻略本となってってますね……。

 

スタジオベントスタッフの解体真書やアルティマニアの影響かどうかはわかりませんが、
昨今の攻略本はどんどんぶ厚くなり、「辞書かよ」と突っ込まざるを得ないほどのボリュームに
なっていますが、それはそれで攻略本として素晴らしい資料でありますけど、私としては
エイプ執筆のような面白い"読み物"としてのガイドブックがもっとあっても良いんじゃないかなと思います。

量(ページ数)より質という理念で。

神経質を治したい

 

自分は音に関してめちゃくちゃ神経質です。

現在2階建てアパートの1階に住んでいるんですが、寝るときに周りの部屋の音が気になってしまい、
音が完全になくなるまで寝ることができません。

アパートという共同生活の場に住んでいる以上、生活音は
許容範囲内として気にしないのが当たり前なんですけどね……。

朝昼夜の音は気にならないんですが、深夜の音だけはホント無理です。

 

あからさまな騒音であれば文句も言えるんですが、そうじゃない音に対して文句など言える訳がありません。

私が深夜に気になる音は……

  • 上の階の足音(どんっどんっという感じでかなりうるさい)
  • 男の話し声(女の話し声はあまり響かないのでOK)
  • 冷蔵庫のモーター音(グォングォンと響くんです。古いタイプの冷蔵庫なのかなぁ)
  • エアコンの室外機の音

ここ最近は、特に冷蔵庫(と思われる)のモーター音が頭に響いて眠れない日が続いたため、
つい「静かにできないでしょうか?」という注文を(その部屋に対して手紙で)してしまいました。

コレは「自分の神経質レベルに合わせてくれ」と無理難題を言っていることになりますよね……。

 

あーもう、何とか神経質を治したいです……。

寝るとき以外は全然大丈夫なんですけど。どうやったら神経質って治るんだろうか。

 

と同時に、自分のような人間は防音がしっかりとした所に住むべきだということを改めて思いました。

そろそろ本格的に引っ越しを検討しないとなぁ。

『任天堂公式ガイドブック 街へいこうよ どうぶつの森』を買いました

 

昔から任天堂の攻略本は小学館と決めているので、
街へいこうよ どうぶつの森』の攻略本も小学館の公式ガイドブックを買いました。

  『任天堂公式ガイドブック 街へいこうよ どうぶつの森』

この本を使って『街森』頑張ります。
ポケットダイアリーという付録も付いてるよ。

 

以前の記事「これまでの『どうぶつの森』と、『街森』の遊び方について」に書いたように
今回はアイテムコンプを目指しているので、ガイドブックは必須です。

 

アイテムチェック

こんな感じで、入手したアイテムに鉛筆でチェックを付けていきます。
本当はゲーム中でアイテム図鑑みたいな感じで記録してもらいたいんだけどね。

 

昔の小学館の公式ガイドブックは"読み物"としても面白かったんですけど、
最近のは本当にただのガイドブックと成り下がってしまってまして。

今の時代、『マザー百科』みたいな本は出せないのかなぁ。

『マリオカートWii』の話題についていけない

 

今日は会社で、多分年に数回あるかないかくらいなんですが、ゲームの話で盛り上がりました。

得意分野じゃないか! 任せてくれ!」と意気込むも……話題は『マリオカートWii』で持ちきりでした。

 

私は『マリオカートWii』を持っていません。任天堂好きなのに……。何という失態……。

 

スーパーマリオカート』で盛り上がったあたりの世代ですので、
普段ゲームしない人はやはり『マリオカート』あたりが買いやすいんでしょうね。

さてと、そろそろ『マリカWii』買っとくべきですかねこりゃ。

みんなのシネマレビュー

 

年が開けてから、色々と映画を見ています。

今日は『アイ・アム・レジェンド』をレンタルして見ました。

前情報を何も仕入れずに映画館に見に行って、かなり印象に残った作品だったのでつい。

うーん、やはり面白いです。

 

映画を見た後はみんなのシネマレビューというサイトをよく見ます。

ココはその名の通りいろんな人がいろんな映画のレビューを行うサイトです。

ゲームにおいてもレビューサイトは色々ありますが、その映画版って感じですかね。

私はサイトには登録していないので閲覧オンリーですけれども。

 

本当にいろんな人が集っていて、様々なレビューがあるのが面白い。

例えば『アイ・アム・レジェンド』なんかは10点満点で5.49点という厳し目の平均点になっていたりして。

そこで『地球最後の男』というオリジナルの映画があることを知らされ、
じゃあそっちも見るっきゃないな、となったりもして。

"レビュー内容から違う映画を知り、次はその映画を見る"という"横に広がる作品探し"にココ最近ハマッています。