月: 2008年7月

『リズム天国ゴールド』を買いました

 

ニンテンドーDSの『リズム天国ゴールド』を買いました。

 

『リズム天国ゴールド』

文字通りゴールドカラーのパッケージ。
はじけるリズムでノリ感UP!

 

ホント久しぶりに任天堂のゲームを買いました。

最後に買ったのが1月31日発売の『スマブラX』だったので、ぴったり半年振りの購入です。

DSに至っては何と『応援団2』ぶりなもんだから、
任天堂好きの自分としては信じられないくらい空きがありました。

そんな久々の任天堂ゲームですが、やっぱり面白いですね。

ちゃんとタッチペンでも直感的にリズムを刻めることに成功していると思います。

『応援団』シリーズと同様、『リズム天国ゴールド』もDSでしか経験できない音ゲーになっていて、
まだ少ししか遊んでいませんが今のところとても満足しています。

個人的には「ピンポン」のキャラの「OK!」ポーズがツボりました。

前作『リズム天国』の「スペースダンス」などでお馴染みのあの青いキャラが
ポリゴンになって再登場するんですが、何とも言えない、シュールで過敏な動きを見せてくれます。

あの青いキャラ、後姿がドラえもんに見えちゃうのもなかなか○。

『ファイナルファンタジーIV ジ・アフター 月の帰還』を始めました

 

ロストオデッセイ』の個人的評価は""でしたが、後から買った『ブルードラゴン』は正直微妙……。

なので『ブルドラ』は焦らずにマッタリと遊ぶこととして、
最近もう1本RPGを遊び始めたので紹介したいと思います。

以前の記事「ケータイでのゲーム」にも書きましたが、以前から遊びたいなぁと思っていた
ファイナルファンタジーIV ジ・アフター 月の帰還』という、ケータイのゲームです。

ケータイとかふざけんなアホか!」と以前の記事にも書きましたが、
そもそもなんでケータイが駄目なのかと言うと、主に次のような要素が挙げられます。

  • 操作性やグラフィック・音楽などといった基本的部分がゲーム機にかなうわけないと思うから。
  • 機種変更したらセーブデータが引き継げないから。

普通にゲーム機で出せ!」という話ですよ。

ただ、今回ちょっと驚いたのが、セーブデータはサーバ保存させることが可能となっており、
機種変更の問題点をクリアしているようなのです(月額料金がかかるのがネックですが)。

ファイナルファンタジーIV』は大好きな作品なので、セーブデータの引き継ぎが可能なら
ケータイクオリティというのを我慢しながらやってみようではないか」となりました。

 

遊んでみた感想は。

  • 音楽が最高! 音質の話ではなく、採用されている楽曲の話です。
    新曲ではなく『FFIV』の音楽をケータイ用にリメイクしての登場となっています。
    こんな音楽聞かされちゃあ、『FFIV』大好きの私はおもいっきり釣られてしまいますよ。
    公式サイトで音楽を聞くことができるので、是非アクセスしてみて下さい。例えばココとか。
  • グラフィックも完全なドット絵で、スクウェア黄金時代のドット絵を担った
    渋谷員子さんが担当されているということです。
    もう、紛れもなく『FF』なドット絵に仕上がっています。
  • 基本システムは『FFIV』ですが、アクティブタイムバトル (ATB) は
    『FFV』以降のようにATBバーが表示されるようになっています。
    ATBとは、次にコマンド入力ができるまでの待機時間を時間の流れで表現している独特のシステムですが、
    『FFIV』が他のATBと異なるのは、コマンド入力後の発動時間にも待ち時間が設定されているということ。
    魔法や召還を行えばそれだけ待ち時間が発生します。コレは『FFV』以降のATBにはない概念です。
    そして『FFIVジ・アフター』にはコマンド入力後の待機時間もATBバーで表現されています。
    コレはなかなか画期的! ものすごく評価したい部分です。
    ATBとしては過去最高のシステムになったのではないでしょうか。

良作だと思います。

だからこそ! なおさら「何故ケータイなんだ」と問いたいです……。

普通にゲーム機で出してくれればいいのに。

「ゲーム機で出すんならポリゴンにしないといけないからなぁ」と
開発陣・経営陣が思い込んでいるのであれば、「そんなことはないよ!」と声を大にして言いたいです。

放尿だよおっかさん

 

↑記事のタイトルがこんなんでいいのかどうかアレですが、フジテレビの『27時間テレビ』見ました。

個人的には2004年の『めちゃイケ』ベースの回が最高だと思っていますが、
今年はそれに迫る回になったと思います。とても面白かったです。

っつーか、やっぱさんま、たけしはすごいなぁ。

バラエティのバブル期に放送された伝説の車庫入れ事件のリバイバルをこの2008年に見れたのも収穫です。

この時代に、あそこまで究極にバカをやった姿には美しさすら感じました。

さすがに苦情も多いでしょうけど(笑)。大ラスのオチ・締めも完璧でした。

 

雛壇でクイズに答えるバラエティばかりになってしまってからテレビはろくに見ていませんが、
こういう80年代後半~90年代前半のバブル期的ノリの番組はもっと増やすべき。

バカには変わりありませんが、コレも立派な文化だと思います。

『ルパン三世 sweet lost night 〜魔法のランプは悪夢の予感〜』

 

金曜ロードショーで『ルパン三世 sweet lost night 〜魔法のランプは悪夢の予感〜』を見ました。

毎年TVスペシャルが放送されている『ルパン三世』ですが、
去年は見れなかったので、個人的には久々に見る新作となりました。

ストーリーはなかなか良かったと思いますね。

TVスペシャルはたまにとんでもない駄作を生み出しちゃいますが、
今年のは全然OKです(去年のはひどかったらしい。ネット上でやたらと不評でした……)。

 

気になったのが不二子と銭形の声……。もうお歳ですもんね……。

『ドラえもん』のように、この先数年以内に声優リフレッシュもあり得るのかな……と思いました。

 

『ルパン三世』で好きなのは、ありふれていますが
『ルパンVS複製人間』と『カリオストロの城』の2作です。

この2作は正反対の方向性をもつ作品として支持層が分かれやすいんですが、個人的にはどちらも大好き。

何度も『金曜ロードショー』で放送するのもわかります。

 

ところで全く話が変わりますが、同じく『金曜ロードショー』でたまにやってた
『シティーハンター』はもうやらないんですかね?

さすがに今の時代にやっても、「『シティーハンター』って何? おいしいの?」と
なりそうな気がしますが……。

Xbox 360のRPGラッシュで期待したい部分

 

以前の記事「アニメ声優の喋りって何であんなにキモいの?」に書きましたが、
ロストオデッセイ』は、コンフィグで日本語音声と英語音声を切り替えることができるという
素晴らしいシステムが構築されたゲームでした。

音声の言語切り替えが可能なゲームは他にもありますが、
RPGで切り替えることのできる作品って珍しいんじゃないでしょうかね?

今までの流れだと、大抵はインターナショナル版とかで別売されていましたからね。

もちろん、私は最初から最後まで英語音声で遊びました!

リップシンクは英語のものなので、完全にマッチしています。

たまーに日本語に切り替えて遊んでみるとものすごい違和感を覚えます (^^;)

 

今遊んでいる『ブルードラゴン』は日本語音声固定です。まぁ、普通っちゃ普通ですね。

それに鳥山明氏のキャラで英語を喋るってのもおかしいですし。

それでもやっぱり……「英語で遊ぶことができたら良かったのになぁ」と思ったりもします。

 

今後Xbox 360でJRPGの発売が続きますが、私のチェックポイントはもっぱら
"音声言語の切り替え可否について"です。

全てにおいて、英語切り替えができるRPGだといいのにな~。

3連休、暇でした

 

海の日があって3連休でしたね。基本的には暇でした。

暇すぎワロタw」と思わず独り言を言ってしまうくらいに。

一応出かけましたが、2、3年前からものすごい汗かき体質になってしまったので
汗が止まらず酷かったです……。

関東は梅雨明けしたので、その分湿度も低めだったのが唯一の救いでしょうか。

 

夏の多摩川

土曜日にサイクリングに行った多摩川をパシャリ。
暑かった~。

 

さて、来月に控えている夏休みはどうしましょう。

今回みたいに「暇すぎワロタw」と言って終わらないようにしないと。

アニメ声優の喋りって何であんなにキモいの?

 

現在のゲームに"声"が入ることは当たり前となっており、それは
RPGのキャラクターボイスにも言えることですが、大抵のJRPGは日本語音声となっています。

私は断然英語音声派です。

 

ファイナルファンタジーX』や『キングダムハーツ』などは
英語音声だけを目的としてインターナショナル版を買いました。

それくらい日本語音声が苦手です。

コレまで「この日本語音声はイイ!」と思ったのは『スターフォックス64』くらいかなぁ。

最近のJRPGはキモいアニメ声ばかりのような気がして、
音声だけで購入を控えることが多くなりました。

基本的には完全新規作品のRPGはどんどん遊んでいきたいんですけどね……。

 

続編ではない新規RPGだけどキモい声のせいで見送ったのは、

 

ムービーシーン以外の場合で、画面上にセリフがテキスト表示されているのに
同時に日本語音声が流れてくるのはどうすればいいんですかね。

コッチは読み終えたからボタンを押して次に進みたいんですが、
まだ日本語を喋っているようなシーンのことです。

コッチのタイミングでボタンを押して読み進めると日本語はぶつ切りになるし、
かと言って日本語音声の方を重視しても、ムービーシーンではないので画面上キャラは棒立ち、
キモいアニメ声優のアニメ的に力の入った空回りボイスを聞かなければなりません。

もうキモくて仕方ありません。

 

そんなこんなで英語音声の方が好きなわけですが、
なかなかインターナショナル版が発売されないせいで
遊びたいなぁと思っているJRPGも遊べずにいます。

コンフィグなどで日本語音声と英語音声が切り替えられるゲームがベストだと思いますが、
それだとインターナショナル版商法が通用しなくなるから、現実味は薄いですね……。

『となりのトトロ』を見ました

 

金曜ロードショー』で「ジブリ祭り」ってのをやってました。

3週連続でスタジオジブリの作品を放送するってヤツなんですが、
2週目・3週目は仕事が早く終わり、飲みに行くこともなかったので見ることができました。

 

  • まず『ゲド戦記』ですが、個人的には『ハウルの動く城』よりは好きです。
    キャラの絵や街の雰囲気などは良くできていると思います。
    ただ、ストーリーはちょっと説明不足すぎる気が……。
    「原作を読んでいないから」ということもあるかもしれませんが、 
    せめてストーリー後半にはもっと説明を加えてもらいたかったです。
    主人公のアレンが何故父親を殺したのか、そして何故影ができたのか、
    そういう基本となる部分を説明せずにストーリーがどんどん進み終わっちゃうって、
    やっぱおかしいですよねぇ……。
  • 『となりのトトロ』は、もう基本的すぎる作品ですね。小さい頃から何度も見ています。
    公開が1988年なんで、もう20年も経っている作品なんですねー。
    地味っちゃ地味ですが、その地味さが世界観と相まってとても心地良いです。

スタジオジブリ作品は『金曜ロードショー』でしつこいほど放送していますが、
時間帯が合えば必ず見ます。

 

"世代を超えて愛される"とかいうウリ文句を『トトロ』のCMで見ましたが、
小さいお子さんから大人まで楽しめるようなアニメ作品を日本はもっと生み出すべき。

スタジオジブリ以外にも。

20年後の子どもも見れる作品って最近何かありましたかね?

せっかくのアニメ大国なんだから、"大きいお友だち"向け以外のアニメも
もっと量産すべきだと思うんです。

2008年E3を見終えて

 

E3の任天堂カンファレンスを見終わりました。

うーん、結果から言いますと

        ∧∧
       ヽ(・ω・)/   ズコー
      \(.\ ノ
    、ハ,,、  ̄

 

何と言いますか、王者の余裕を感じる発表会でしたね。

世界中で受け入れられているWiiニンテンドーDSなので
無理に路線変更する必要はないという感じだと思います。

個人的に予想していた事項と結果についてまとめると、

  • Wii Wareの今後の展開
    一切語られず。
  • 『Wii Music』
    やはり本命で登場! でも、面白いのかなぁ?
  • Wii MotionPlus
    『Wii Sports Resort』! ただ、他作品での活用予定も見たかった。
  • カジュアルゲーマー取り込み後のコアゲーマーへの展開
    期待していたような作品見られず。
  • コア向け路線の完全新作発表
    無し。がっかり。
  • 任天堂新作ソフト~Wii編
    『どうぶつの森』キター!
  • 任天堂新作ソフト~DS編
    ・・・あれ?
  • サードパーティの新作ソフト
    驚いたのは『GTA』のDS版くらいでしょうか・・・。
    他は正直言って弱すぎるという感想。

ってな感じです。う~む・・・。

 

ただ、E3カンファレンスは去年もこんな感じでした。

コア向けは後日行われる任天堂ディスカッションの方で色々とお披露目されるはずなので、
そちらに期待します。